iPhone修理の非正規店が多い理由

街を歩いていたら、「iPhone修理」のお店を見かけた経験がある人もいるのではないでしょうか?
確かにiPhone修理を行っている店舗は、全国で1700店舗以上存在すると言われています。
そのため街で見かける事自体は、珍しい事ではありません。

しかしながらiPhone以外のスマホの修理店は見かけないのに、
なぜiPhone修理店ばかり存在するのか不思議に思った事はないですか?

iPhoneだけ壊れやすいの?そんなふうにiPhoneを購入する事が不安になる人もいるかもしれません。
ですが実はiPhone修理店だけ多い理由は、メーカーのAppleにあります。

通常iPhone以外のスマホが故障した場合、故障したスマホを携帯キャリアショップへ持っていきます。
そうすると携帯キャリアショップ経由で、端末メーカーや下請けで修理されて、
治った状態で顧客の手元に戻ってきます。

対してiPhoneの場合のみ、携帯キャリアでは、修理の受付を行っていません。
もちろんそのiPhoneは、携帯キャリアショップで購入したものです。
理不尽だと思う人も多いでしょう。

ですが携帯キャリアショップが悪い訳ではなく、メーカーであるAppleが修理出来るお店を限定しているからです。

正規店で修理してもらえるのは、Apple StoreとAppleの正規サービスプロバイダーのお店のみです。
Apple Storeは、全国にわずか4店舗、正規サービスプロバイダーで全国に100店舗と数が少ないのが現状です。
iPhoneユーザーの数を考慮したら、明らかに正規の修理店の数が不足しています。

その結果、正規店はいつ訪れても店内は人で溢れ、とにかく予約をしていても待ち時間が長くなってしまいます。
そして正規店が自宅近くにないと、郵送修理という形になってしまいます。

郵送修理は、時間がかかってしまうため、iPhone利用者の多くが故障の際に、非正規修理店を利用します。

その結果、iPhoneの非正規修理店が、街中に溢れているという訳です。
こうなってくると、一概にiPhone修理の非正規店が悪いとは言えない状況です。

実は少しややこしいのですが、iPhoneの非正規店であっても、
総務省の第三者修理登録業者の方がより安心感があります。
Appleが認めていないのに、国が認めているの?と不思議に思うかもしれません。
ですが修理業者として、国から認可を受けている事は重要な事だと言えます。

現在第三者修理登録業者は、全国で160店舗存在しています。
では第三者修理登録業者であるメリットは何かというと、
電波関連部分に触れていないと保証が出来る点です。

iPhoneを修理するという事は、盗聴や不法無線を予防するために、
修理をする際に電波関連部分には触れてはいけないという法律があります。
国に認可されているため、修理方法は総務省に提出する必要があるため、電波法はキチンと守られています。

対して第三者修理登録事業者以外の非正規店に関しては、
お店が修理の際に電波関連部分に触れていないという保証はどこにもありません。
つまり国の認可の有無によって、同じ非正規店であっても安全性が全く違ってきます。

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